HTMLで改行を行うには、主に「brタグ」を使用します。brタグは、テキストの行を改行するだけのタグであり、改行以外の効果はありません。
一方で、HTMLには、改行とは異なる効果を持つ「空白」を挿入するためのタグがいくつかあります。
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HTMLで空白を挿入するためのタグ
・ (ノンブレークスペース):改行をしない空白を挿入する
・ (エンメトリスペース):改行をしない、emスペースの空白を挿入する
・ (シンスペース):改行をしない、thinスペースの空白を挿入する
・ (エンスペース):改行をしない、enスペースの空白を挿入する
記述例
 (ノンブレークスペース)
 は、改行をしない空白を挿入するタグです。日本語では半角スペース1つ分の空白になります。
例えば、以下のように記述すると、改行をせずに2つの単語を並べることができます。
<p>これは 空白です。</p>
※タグはあえて全角にしています。実際に使用する時は半角にして使用してください。
 (エンメトリスペース)
 は、改行をしない、emスペースの空白を挿入するタグです。emスペースは、通常の半角スペースよりも少し広い空白です。
例えば、以下のように記述すると、改行をせずに少し広めの空白を挿入することができます。
<p>これは 空白です。</p>
※タグはあえて全角にしています。実際に使用する時は半角にして使用してください。
 (シンスペース)
 は、改行をしない、thinスペースの空白を挿入するタグです。thinスペースは、emスペースよりもさらに広い空白です。
例えば、以下のように記述すると、改行をせずにさらに広めの空白を挿入することができます。
<p>これは 空白です。</p>
※タグはあえて全角にしています。実際に使用する時は半角にして使用してください。
 (エンスペース)
 は、改行をしない、enスペースの空白を挿入するタグです。enスペースは、通常の半角スペースよりも少し狭い空白です。
例えば、以下のように記述すると、改行をせずに少し狭めの空白を挿入することができます。
<p>これは 空白です。</p>
※タグはあえて全角にしています。実際に使用する時は半角にして使用してください。
まとめ
HTMLで空白を挿入するには、「brタグ」や「スペースキー」ではなく、 などのタグを使用すると良いです。brタグは改行のみの効果があるため、空白の幅を調整したい場合は、これらのタグを使用すると便利です。