ECサイトで商品ページにリンク切れが有るのはSEO的に不利です。と言うか、ECサイト以外でもリンク切れは、サイトの信頼性とユーザーエクスペリエンスを低下させ、検索順位にも影響する可能性があります。今回は、楽天(RMS)での、リンク切れの特定の仕方について解説します。
性別:男性
年齢:40代
家族:既婚(子2人)
肩書:アドセンス40回以上審査落ちから合格を成し遂げた者。
仕事:会社員(ECサイト運営管理)
趣味:オンラインゲーム(FORTNITE、Apex Legends)
勉強中:chatGPTなどAIの活用方法について日々奮闘中
なんでリンク切れが起きるのか?
リンク切れの多くは、存在していないURLがソースに張り付いたまま。ですが、では、なんでリンク切れが起きてしまうのか?なんですけど、ECサイトであれば、一つの商品ページに別売の付属商品のリンクを付けたまま、片方の商品が廃盤になってしまい商品ページを削除していたり倉庫に入っている状態が主です。また、ECサイト以外の場合は、例えば、取り上げているネタの基となる外部リンクが削除されている事でもリンク切れとなりユーザーエクスペリエンスを低下させてしまいます。関連のリンクを設置する時は、リンク切れのリスクも考慮して設置する事が大事です。リンク切れが発生した場合は、できるだけ早く修正する必要があります。
リンク切れの原因
・リンク先のページが削除された
・リンク先のページのURLが変更された
・リンク先のページが404エラーを返す
リンク切れの修正方法
先ずは、リンク切れが発生しているページを特定する必要が有ります。RMSであれば、[店舗設定→商品管理→1商品編集のチェック結果ダウンロードの404エラーリンクチェック結果ダウンロード]でCSVファイルをダウンロードしてショップ内のリンク切れが特定できます。 出典:RMS管理画面
[店舗設定→商品管理→1商品編集のチェック結果ダウンロードの404エラーリンクチェック結果ダウンロード]
特定したら、リンク切れのソースを別のURLに変更するか削除をして下さい。
リンク切れを修正することで、サイトの信頼性とユーザーエクスペリエンスを向上させ、検索順位を向上させることができます。